全250色の日本の伝統色カラーパレット
鶯茶
UGUISUCHA
#6C6024
R: 108
G: 96
B: 36
C: 0%
M: 11%
Y: 67%
K: 58%
H: 50
S: 50%
L: 28%
H: 50
S: 67%
V: 42%
L: 41
a: -3
b: 35
X: 11
Y: 12
Z: 3
鶯茶(うぐいすちゃ)は、鶯の羽のような褐色がかった渋みのある黄緑色を指します。江戸時代以降によく使われた色名で、海松色と並んで数少ない黄緑系の和式名のひとつとして現在でも広く用いられています。江戸時代には落ち着いた色合いとして、女性の小紋などに愛用され、浮世草子や浄瑠璃にもその名が見られるほか、浮世絵の美人画や役者絵の着物の色にも使われています。
※ 文章校正の一部にAIを使用しています