全250色の日本の伝統色カラーパレット
礪茶
TONOCHA
#985F2A
R: 152
G: 95
B: 42
C: 0%
M: 38%
Y: 72%
K: 40%
H: 29
S: 57%
L: 38%
H: 29
S: 72%
V: 60%
L: 46
a: 18
b: 39
X: 17
Y: 15
Z: 4
礪茶(とのちゃ)は、赤黒い茶色を指す江戸時代の染め色の名称で、刃物の研磨に使われる粗い目の砥石の色に由来しています。この色は江戸前期から広く普及しており、井原西鶴の『好色一代男』にもその名が登場しています。落ち着きと深みのある色合いが特徴で、当時の和装や装飾品に多く使われた伝統的な色です。
※ 文章校正の一部にAIを使用しています