全250色の日本の伝統色カラーパレット
鉄
TETSU
#26453D
R: 38
G: 69
B: 61
C: 45%
M: 0%
Y: 12%
K: 73%
H: 165
S: 29%
L: 21%
H: 165
S: 45%
V: 27%
L: 27
a: -14
b: 1
X: 4
Y: 5
Z: 5
鉄色(くろがねいろ)は、鉄の焼肌に似た青みがかった暗い青緑色で、釉薬に使われる呉須のくすんだ青色を指すこともあります。金を「こがね」、銀を「しろがね」、銅を「あかがね」と呼ぶのに対して、鉄は「くろがね」と表現されていました。藍染で緑みが強い濃い青色を表現する際に適切な名称がなかったため、鉄色が広く使われ、明治中期から大正時代にかけて番頭や手代の前掛けとして流行しました。また、鉄に関連する色名には「鉄御納戸」「鉄紺」「鉄鼠」「鉄深川」などが存在します。
※ 文章校正の一部にAIを使用しています