全250色の日本の伝統色カラーパレット

煤竹

SUSUTAKE

#6E552F

R: 110

G: 85

B: 47

C: 0%

M: 23%

Y: 57%

K: 57%

H: 36

S: 40%

L: 31%

H: 36

S: 57%

V: 43%

L: 38

a: 5

b: 26

X: 10

Y: 10

Z: 4

煤竹色(すすたけいろ)は、囲炉裏や竈の煙で燻され、古色を帯びた竹のような暗い茶褐色を指します。室町時代頃に登場し、江戸時代には若竹色や青竹色に先んじて通好みの色として愛用されました。江戸時代には「銀煤竹」「藤煤竹」「伽羅煤竹」「南京煤竹」といった変相色も生まれ、小袖や羽織、帯色として広く流行しました。落ち着きと渋みのある伝統的な色合いで、和装に趣を添える色として親しまれました。

※ 文章校正の一部にAIを使用しています

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