全250色の日本の伝統色カラーパレット
宗伝唐茶
SODENKARACHA
#A0674B
R: 160
G: 103
B: 75
C: 0%
M: 36%
Y: 53%
K: 37%
H: 20
S: 36%
L: 46%
H: 20
S: 53%
V: 63%
L: 49
a: 20
b: 25
X: 21
Y: 18
Z: 9
宗伝唐茶(そうでんからちゃ)は、唐茶より少し黒みがかった茶褐色を指します。江戸初期の京都の染師、鶴屋宗伝が染め始めたことから、この色名が付けられました。江戸後期の『手鑑模様節用』新古染色考説では、宗伝唐茶と樺茶を同色と見なし、天和の頃(1681-1684年)に流行したと記されています。深みのある落ち着いた色合いで、伝統的な和装や装飾に広く用いられた色です。
※ 文章校正の一部にAIを使用しています