全250色の日本の伝統色カラーパレット
白茶
SHIRACHA
#BC9F77
R: 188
G: 159
B: 119
C: 0%
M: 15%
Y: 37%
K: 26%
H: 35
S: 34%
L: 60%
H: 35
S: 37%
V: 74%
L: 67
a: 5
b: 25
X: 36
Y: 37
Z: 23
白茶(しらちゃ)は、薄くて明るい茶色を指し、色あせて白っぽくなることを『白茶ける』と表現します。江戸時代の元禄中期には濃い茶色系が流行していましたが、『煤竹廃れて白茶起こり』とあるように、文化・文政期には薄い茶系が茶人や数寄者に粋な色として好まれました。明治時代に入ると女性の着物にも多く用いられるようになり、伝統的な和装に取り入れられた色です。
※ 文章校正の一部にAIを使用しています