全250色の日本の伝統色カラーパレット
青磁
SEIJI
#69B0AC
R: 105
G: 176
B: 172
C: 40%
M: 0%
Y: 2%
K: 31%
H: 177
S: 31%
L: 55%
H: 177
S: 40%
V: 69%
L: 67
a: -23
b: -5
X: 29
Y: 37
Z: 45
青磁色(せいじいろ)は、青磁の陶器の表面に見られる浅い青緑色で、青緑色の釉薬(ゆうやく)に含まれる鉄分によって生まれる独特の灰みを帯びた色合いです。青磁は中国で古くから焼かれ、特に宋代には優れた作品が多く作られました。『源氏物語』では「青磁」を「あおじ」と表現しており、「せいじ」と呼ばれるようになったのは明治以降です。また、その神秘的な美しさから青磁の色は「秘色(ひそく)」とも呼ばれていました。
※ 文章校正の一部にAIを使用しています