全250色の日本の伝統色カラーパレット
女郎花
OMINAESHI
#DDD23B
R: 221
G: 210
B: 59
C: 0%
M: 5%
Y: 73%
K: 13%
H: 56
S: 70%
L: 55%
H: 56
S: 73%
V: 87%
L: 83
a: -13
b: 71
X: 54
Y: 62
Z: 13
女郎花(おみなえし)は、秋に咲く女郎花の花のような、明るく緑がかった黄色を表します。女郎花は秋の七草の一つで、「思い草」とも呼ばれ、万葉集以降、多くの和歌に詠まれてきました。平安時代には、襲(かさね)の色目としても用いられ、「表が黄、または経糸が青で緯糸が黄とする麹塵(きくじん)、裏が青」という組み合わせが秋の衣装として採用されていました。女郎花は、秋草文様の一部としても取り入れられ、夏の着物などにも染められるなど、季節感を表現する重要な色として用いられていました。
※ 文章校正の一部にAIを使用しています