全250色の日本の伝統色カラーパレット
黄土
OHDO
#B68E55
R: 182
G: 142
B: 85
C: 0%
M: 22%
Y: 53%
K: 29%
H: 35
S: 40%
L: 52%
H: 35
S: 53%
V: 71%
L: 62
a: 8
b: 36
X: 31
Y: 30
Z: 13
黄土色(おうどいろ)は、顔料の『黄土』に似た赤みがかった黄色を指します。黄土は、帯黄の土を精製して作られる顔料で、高塚古墳の壁画やアルタミラの洞窟画などに使用され、人類最古の顔料の一つです。奈良時代の『正倉院文書』にも壁色として記されています。黄土色は、古くから壁画の色や絵画の下染料として広く用いられてきました。英語では「イエローオーカー(yellow ocher)」、フランス語では「オークルジョーヌ」と呼ばれます。一般的に『黄褐色』や『駱駝色(らくだいろ)』も同様の色合いを指します。自然で温かみのある伝統的な色です。
※ 文章校正の一部にAIを使用しています