全250色の日本の伝統色カラーパレット

水がき

MIZUGAKI

#B9887D

R: 185

G: 136

B: 125

C: 0%

M: 26%

Y: 32%

K: 27%

H: 11

S: 30%

L: 61%

H: 11

S: 32%

V: 73%

L: 61

a: 17

b: 13

X: 33

Y: 29

Z: 23

水柿(みずがき)は、薄い灰みの紅赤色を指します。江戸時代には、渋柿と弁柄を使って染めた柿渋色を「柿」と呼び、水柿はその薄いバリエーションとして使われました。名前の由来は「水色がかった柿色」という意味で、柿色は染料を何度も染め重ねることで濃くなりますが、水柿はその中でも淡い色合いです。別名として「鴇浅葱」とも呼ばれ、柔らかく上品な印象を与える色として親しまれていました。

※ 文章校正の一部にAIを使用しています

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