全250色の日本の伝統色カラーパレット
深紫
KOKIMURASAKI
#4A225D
R: 74
G: 34
B: 93
C: 20%
M: 63%
Y: 0%
K: 64%
H: 281
S: 46%
L: 25%
H: 281
S: 63%
V: 36%
L: 22
a: 30
b: -28
X: 5
Y: 3
Z: 11
深紫(こきむらさき)は、黒みがかった深い紫色で、紫草の根を繰り返し染めることで作られます。別名として『濃紫(こむらさき)』『濃色(こきいろ)』『黒紫(ふかきむらさき)』があり、「官位を極める」という意味から『至極色』とも呼ばれましたが、特に黒紫と至極色はさらに黒い色を指すこともあります。聖徳太子が制定した冠位十二階でも最上位を示す色として紫が用いられ、平安時代にはその尊さが広く称えられていました。
※ 文章校正の一部にAIを使用しています