全250色の日本の伝統色カラーパレット

深支子

KOKIKUCHINASHI

#FB9966

R: 251

G: 153

B: 102

C: 0%

M: 39%

Y: 59%

K: 2%

H: 21

S: 95%

L: 69%

H: 21

S: 59%

V: 98%

L: 72

a: 32

b: 42

X: 54

Y: 44

Z: 18

深支子(こきくちなし)は、赤みがかった淡い黄橙色を指します。支子(くちなし)の実で染めた黄色に紅花を重ねて染め上げ、赤みを加えた色合いです。「支子」という色名は平安時代から使われており、その中でも特に濃い色合いがこの「深支子」です。紅花を加えることで、支子の鮮やかさと深みを持たせた伝統的な染色で、和服や装飾品に用いられ、優雅で温かみのある色として親しまれてきました。

※ 文章校正の一部にAIを使用しています

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