全250色の日本の伝統色カラーパレット

柿渋

KAKISHIBU

#A35E47

R: 163

G: 94

B: 71

C: 0%

M: 42%

Y: 56%

K: 36%

H: 15

S: 39%

L: 46%

H: 15

S: 56%

V: 64%

L: 47

a: 26

b: 25

X: 20

Y: 16

Z: 8

柿渋色(かきしぶいろ)は、灰がかった黄赤色で、色づく前の柿の実を搾って作られる染色です。江戸時代には「柿色」とも呼ばれましたが、これは「柿渋色」を略したもので、熟した柿の実の色とは異なります。歌舞伎役者・市川家がよく用いていたことから、俗に「団十郎茶」とも呼ばれています。柿渋色は、落ち着いた風合いが特徴で、江戸時代には服飾や装飾品に幅広く用いられました。

※ 文章校正の一部にAIを使用しています

© 2024 色図鑑 All rights reserved.