全250色の日本の伝統色カラーパレット
甚三紅
JINZAMOMI
#EB7A77
R: 235
G: 122
B: 119
C: 0%
M: 48%
Y: 49%
K: 8%
H: 2
S: 74%
L: 69%
H: 2
S: 49%
V: 92%
L: 64
a: 43
b: 22
X: 45
Y: 33
Z: 21
甚三紅(じんざもみ)は、蘇芳を使って染めた黄みがかった紅色で、紅花による紅染めの代用として生まれた色です。江戸初期の承応年間(1652-1655)に、京の「桔梗屋甚三郎(ききょうやじんざぶろう)」が紅花を使わずに『紅梅色(こうばいいろ)』の絹布を染め出したことが色名の由来です。『甚三紅絹(じんざもみ)』とも表記されます。当時、紅花を用いた紅染めは非常に高価で、幕府によって度々禁制とされていましたが、蘇芳を用いた甚三紅は比較的安価に染められ、庶民の間で人気を博しました。紅色系の華やかな色が江戸時代でも広く愛され、甚三紅はその需要に応える形で普及していったのです。
※ 文章校正の一部にAIを使用しています