全250色の日本の伝統色カラーパレット

岩井茶

IWAICHA

#646A58

R: 100

G: 106

B: 88

C: 6%

M: 0%

Y: 17%

K: 58%

H: 80

S: 9%

L: 38%

H: 80

S: 17%

V: 42%

L: 44

a: -6

b: 9

X: 12

Y: 14

Z: 11

岩井茶(いわいちゃ)は、茶色がかった黄緑色で、江戸後期の文化文政の時代に、五世岩井半四郎が愛用したことから広まった流行色です。五世岩井半四郎は「目千両」と称される魅力的な眼差しと愛嬌のある表情、端正な容姿で人気を集め、生世話物の当たり役として江戸で大人気となりました。彼が好んだ岩井茶は江戸の女性たちに大評判となり、ほかにも半四郎鹿の子、岩井櫛、半四郎小紋、岩井香など、彼にちなんだ品々が流行しました。

※ 文章校正の一部にAIを使用しています

© 2024 色図鑑 All rights reserved.