全250色の日本の伝統色カラーパレット
鶸
HIWA
#BEC23F
R: 190
G: 194
B: 63
C: 2%
M: 0%
Y: 68%
K: 24%
H: 62
S: 52%
L: 50%
H: 62
S: 68%
V: 76%
L: 76
a: -17
b: 62
X: 41
Y: 50
Z: 12
鶸色(ひわいろ)は、小鳥の鶸の羽に由来する、黄みが強い明るい萌黄色で、鎌倉時代から使われていた色名です。鶸はスズメより少し小さく、北海道で繁殖し、冬になるとシベリアから全国に渡ってくる鳥です。鎌倉時代の武士が礼服に用いた狩衣にこの色が見られ、以降広まったと考えられます。鶯色より鮮やかで、緑が強くなると鶸萌黄、さらに緑がかると萌黄色、茶みが加わると鶸茶と呼ばれます。
※ 文章校正の一部にAIを使用しています