全250色の日本の伝統色カラーパレット
枇杷茶
BIWACHA
#B17844
R: 177
G: 120
B: 68
C: 0%
M: 32%
Y: 62%
K: 31%
H: 29
S: 44%
L: 48%
H: 29
S: 62%
V: 69%
L: 55
a: 17
b: 37
X: 26
Y: 23
Z: 9
枇杷茶(びわちゃ)は、熟した枇杷の実が茶色がかったようなくすんだ黄褐色を指します。江戸時代後期に書かれた『手鑑模様節用』には、「びわ茶、俗に土器色(かわらけいろ)といふ」と記されています。これは、神前に供える釉薬をかけない素焼きの土器(かわらけ)の色に似ていることから、別名として使われたようです。枇杷茶は自然で素朴な色合いが特徴で、伝統的な装飾や和装に用いられてきました。
※ 文章校正の一部にAIを使用しています