全250色の日本の伝統色カラーパレット

洗柿

ARAIGAKI

#E79460

R: 231

G: 148

B: 96

C: 0%

M: 36%

Y: 58%

K: 9%

H: 23

S: 74%

L: 64%

H: 23

S: 58%

V: 91%

L: 69

a: 26

b: 40

X: 46

Y: 39

Z: 16

洗柿(あらいがき)は、柿色が淡くなった橙色を指し、「洗って晒されて薄くなった柿色」という意味があります。西鶴の『好色一代男』にも洗柿という染色名が登場し、当時の人々にはあまり美しい色とは思われなかったことがわかります。なお、「洗」という修飾語は、オレンジから赤系統の染色に多く用いられ、色が薄くなった様子を表現するために使われていました。洗柿は、淡く柔らかい色合いが特徴です。

※ 文章校正の一部にAIを使用しています

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