全250色の日本の伝統色カラーパレット
赤香
AKAKOH
#E3916E
R: 227
G: 145
B: 110
C: 0%
M: 36%
Y: 52%
K: 11%
H: 18
S: 68%
L: 66%
H: 18
S: 52%
V: 89%
L: 68
a: 27
b: 31
X: 45
Y: 38
Z: 20
赤香(あかこう)は、赤みがかった淡い橙色を指します。『丁子色(ちょうじいろ)』を薄くしたものが『香色(こういろ)』で、これらの布地は僧衣に用いられ、平安時代には非常に高価でした。その中でも、より赤みを増したものが『赤香色』と呼ばれます。丁子は、生薬や香辛料として知られるだけでなく、かぐわしい香りのする香木としても用いられてきました。赤香色は、落ち着いた優雅さを感じさせる伝統色です。
※ 文章校正の一部にAIを使用しています