全250色の日本の伝統色カラーパレット
藍
AI
#0D5661
R: 13
G: 86
B: 97
C: 87%
M: 11%
Y: 0%
K: 62%
H: 188
S: 76%
L: 22%
H: 188
S: 87%
V: 38%
L: 33
a: -17
b: -12
X: 6
Y: 8
Z: 12
藍色(あいいろ)は、縹色(はなだいろ)ほど鮮やかではない暗い青色で、古くから青色染料として使われてきた色です。藍は世界最古の染料の一つで、平安時代には黄蘗(きはだ)や刈安(かりやす)を掛け合わせて緑色を作るために使われていました。純粋で深い青を藍色と呼ぶようになったのは江戸時代以降で、当時は手ぬぐいや暖簾などが藍染めされて広く愛用され、歌川広重などの絵師もこの色を好んで用いたため、海外では「ジャパンブルー」として知られるようになりました。
※ 文章校正の一部にAIを使用しています